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埼玉県の郷土料理

今月は彩の国ふるさと学校給食月間です。

20日は「まゆ玉汁」、21日は「おっきりこみ」という秩父市の郷土料理が給食に登場します。

【まゆ玉汁】

秩父市は養蚕業が盛んで、蚕のまゆの出来がよくなるように、まゆの形に似せて団子をつくり、木の枝にさして飾っていました。

飾って硬くなった団子を汁に入れて煮て食べるようになったのが、まゆ玉汁のはじまりだそうです。

 

 

 

 

 

 

【おっきりこみ】

埼玉県では麦の栽培が盛んで、昔からよくうどんが食べられていました。

おっきりこみは、幅広のめんが特徴のうどんです。

「切っては入れ、切っては入れ」食す様子から、その名前がついたとされています。