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2021年3月の記事一覧

令和二年度 修了式

 本年度もたくさん学び、助け合いながら、たくましく成長し、全教育課程を修了しました。各担任の先生とクラスの仲間とお別れをしました。次年度も素晴らしい出会いとなるよう、安全に春休みの生活をしてください。

 

卒業生104名の巣立ち

感動的な卒業式でした。

 

最後は、バルーンリリースをして、卒業生の希望を風船に乗せて飛ばしました。

ご協力いただいた保護者の皆様、式後の催しを企画運営していただいた、親路の会の方々、PTA役員の皆様、たくさんの方に支えられて、卒業式が実施できました。ありがとうございました。また、卒業生の今後の活躍を職員一同、心より願っています。

 

 

明日は、いよいよ卒業証書授与式

明日の卒業式に、在校生が出席できないため、6年生の下校をみんなで見送りました。

見送り式では、5年生の代表が送る言葉を述べ、その後、在校生が廊下に全員並び、6年生を見送りました。

6年生のみなさん、おめでとう!! 

明日は、すてきな卒業式になりますように・・・。

桜の季節到来

校庭の桜が、開き始めました。芝南っ子の進級・卒業にまさに花を添えています。

6年生は、明後日24日が卒業式。6年間通った学校とお別れです。

春分の日、前日のスポーツフェスティバル【5年生】

本日、5年生が学年内ミニ運動会を楽しみました。

以下、そのプログラムです。

 

まずは、準備運動

 

そして、縄跳び記録会

 

学級ごとの表現活動

5年1組

 

次は、2組

 

そして、3組

もうすぐ6年生なんだなぁ。。ということを感じる 春分の日の前日でした。

 

 

 

車いす介助の方法を学ぶ

これは、4年生の総合的な学習の時間で行っている車いす介助体験です。段差をいかに、座っている人が衝撃を感じないようにしたらよいかという課題をもって、取り組んでいます。私自身も昨年度車いす使う生活をしましたので、このような体験は、大変貴重です。

早朝の校舎

さくらの開花が、ニュースになる季節になりました。今年度もあと半月です。コロナ予防を引き続きよろしくお願いいたします。

タブレット貸与式(6年生)

先週11日に納品され、12日から準備作業をしたタブレットを本日、6年生を先行して貸与する(貸し出す)ことができました。わずか2日間で、今日の式が実施できたことは、正直、簡単なことではないのですが、今日、貸与式後に、早速タブレットを使っていた6年生の様子を見ることで、ほっとできました。

貸与式では、校長から6の1、6の2、6の3の代表児童に、タブレットを手渡しました。

 

次に、校長から 使うときの4つの約束を話しました。

 その後、児童一人一人が、約束のしるしを署名して式を終えました。

なお、この式は、理科室をメイン会場とし、6年生の学級とを教師のタブレットを用いてリモートでつなぎ、教室のテレビに映像を映して、6年生の全児童が参加する形式で行いました。

 

来週中に、すべての学年で貸与式を終えることを目標にしてがんばります。

 

卒業カウントダウンも、ついに一桁

六年生の教室には、「卒業カウントダウン」が掲示されています。一人一人が思いを込めて、毎日1枚ずつ増えていきます。月曜日以降、あと8回の登校となった6年生の気持ちが伝わってきます。

卒業式の練習・オルゴールづくり・タブレット貸与式・パソコンを使った作品づくり(パワーポイントでの作成)・卒業文集の仕上げと、気が抜けない状態です。放課後やお休みの日も、外出時のマスクの着用など、感染症予防をしっかりとお願いします。

東日本大震災から10年

10回目の3・11が、巡ってきました。あの日、みなさんは、どこで、何をされていたでしょうか。4年生は、生まれて間もなくか、この数日後に誕生した子ということになりますね。5・6年生の児童には、あの日の記憶があるのか、尋ねてみたいです。教職員の中にも、あの日を職場の学校で迎えた者が、年々減ってきています。(当たり前のことですが・・)あの日を風化させないことが、あの日を知る者の役目になると、今年初めて思うようになりました。

改めて、多くの犠牲者の方々のご冥福をお祈り申し上げます。また、今のなお、震災の影響を何らかの形で受けておられる方々に、エールを送らさせていただきます。

今日、学校では、地震発生時刻の14時46分から、1分間の黙とうを職員・児童が捧げました。その瞬間だけ、聞こえてくる音が普段と違いました。

「それぞれの3・11」をぜひ、ご家庭で話題にしていただくことをお願いいたします。

半旗の下で、今を生きる児童  

 

2年生以上は、6時間目の学習を一時中断して、黙とうをささげました。

GIGAスクールに向けた、第一歩

近々、導入されるタブレットの扱いについて、職員研修を実施しました。

タブレットAとテレビの接続(左写真)が、児童側

タブレットBとテレビの接続(右写真)が、教師側

という設定で、どのようなことができるのか研修しました。まだ、タブレットが2台しかない中で、できることから始めようという、本校職員の意欲の高さを感じました。

卒業証書授与式の練習始まる

今日から、6年生が卒業証書授与式(卒業式)の練習を始めました。初日の今日は、校長と学年主任からの式の目的や心構えについて話を聞き、式における所作の手ほどきを受けました。さあ、いよいよ卒業までのカウントダウンが始まりました。有終の美を飾れるよう、学年主任からの3つの問いかけの自分なりの答えをもって、練習に臨んでください。

座り方、立ち方、立った時の姿勢、礼の仕方、よい返事の仕方を繰り返し行いました。鍛錬を繰り返すことで、美しい所作が身に付き、「大人」の仲間入りが果たせます。

3月24日には、一回り大きくなった姿を披露してください。

ところで、一回り大きくなるとは、どの程度大きくなることをいうのでしょう。(6年生児童の中で話題になったそうです。)改めて、辞書で調べてみると、興味深い回答が得られます。ぜひ、検索してみてください。

間もなく、タブレットPCが入ります

川口市の小中学校に導入されるタブレットPCです。教科書と同じ大きさです。

一見、ノートパソコンのようですが、画面とキーボードを切り離すことができ、

画面の方をタブレットとしても使うことができます。

初期設定が終わり次第、順次、学年ごとに貸与式を実施します。

まずは、卒業まで数日となっている6年生に、一日も早く、貸与したいと思っております。

お昼の放送で、芝南の先生紹介開始!

今日から、放送委員会の児童による「しばなん先生当てクイズ」が始まりました。

・その先生の特徴、趣味、好きな歌、夢etcを紹介し、最後に好きな曲をかけるという放送構成です。今日、紹介された先生は、「魔法使いサリー」が好きな先生です。さて、だれだったでしょうか。

答えは、お子さんに聞いてみてください。

  

学校のバリアフリーを目指して、ユニバーサルデザインを提案しよう

4年生3クラスが、「芝南小のユニバーサルデザイン」を提案しようということで、学校の中のバリアになるところを探し、どのように改善したらよいかユニバーサルデザインを考え、提案しました。各クラスとも私(校長)を招待していただき、体の不自由な方やお年寄りの立場に立って、時には、自分たちの立場で、学校の施設設備の課題を見つけ、改善案を述べてくれました。

自分の意見を堂々と述べる児童が多く、説得力のある内容構成となっている点にまずは、感心しました。また、課題としている点が多岐にわたり、よく見ているなと感じました。できるかできないかを気にせず、子供らしい発想で、どうしたら解決できるか真剣に考えていた点が、将来に生きてはたらく力になると思いました。たくさんの素晴らしい提案をありがとうございました。

ESD(持続可能な開発のための教育)の実践

ESD(持続可能な開発のための教育)の必要性が、近年問われています。環境教育という方がなじみがあるかと思います。また、SDGs(持続可能な開発目標)の方が、ニュース等で話題になっており、会社等で耳にされている方も多いかと思います。

学校教育においても、地球全体の環境の維持を考えることができる人を育成することが、重要だと考えます。

今日は、そういった視点で、6年生が授業を受けました。

講師の方は、川口市内で長年、環境教育の授業やビオトープづくりをされている神山(こうやま)先生です。

ボルネオという東南アジアの国の環境破壊は、実は私たち日本の暮らしと関係があることだということを教えていただきました。資源の乏しい日本に暮らす私たちが、今後、世界の中でどのような立場にたち、どのような生活をするとよいのかを考えさせられるお話でした。

最近、取り上げた渋沢栄一の『論語と算術』という本に通じるところがあると思いました。

・ESD(持続可能な開発のための教育)について

・SDGs(持続可能な開発目標)について

・『論語と算術』について